7月7日の奇跡
私は先日、入籍をした。
日にちは「7月7日」。
思いっきり、七夕である。
世の中的には「七夕入籍」なんて言われてしまって、
こっぱずかしい事この上なく、若干痛いカップルである。
しかし、
別に七夕だからその日にしたわけではない。
新居の手続き上急いで入籍しなければならなかったのと、
たまたま付き合い始めたのが去年の7月7日だったため、
1周年記念だし、ちょうどいいということでその日に届けを出したまでだった。
そして昨日、彼の実家に行った。
すると彼の母親が、
「見て、見て。面白いんだよ~」
と言いながら、
封筒からなにやら紙を取り出した。
それは、彼の戸籍謄本だった。
戸籍謄本には、彼の父親・母親・本人の情報がすべて載っている。
最初のページには、
すでに亡くなった義父の出生地や出生日、死亡した日、
同じく義母の出生地や出生日などが書いてあった。
そして義母は、
「ここ見て!」
と言って、一番下にある「婚姻日」という欄を指差した。
そこには、
「昭和44年7月7日」
と書いてあった。
なんと、
彼の両親も、私たちとまったく同じ日に入籍していたのである。
話を聞いてみると、
義母と義父は、
結婚式を6月15日に挙げ、すぐに出生地の宮崎から東京に出てきてしまったため、
婚姻届を親に頼んで出してもらっていたらしい。
だから、
入籍した日が7月7日だったということを、
先週、たまたま取り寄せた戸籍謄本を見て初めて知ったのだそうだ。
私はその日付を見た瞬間、
思わず鳥肌が立ってしまった。
こんなことってあるんだぁ。
ちなみに、
私の父親ひろしの誕生日は
「昭和17年1月1日」
私たちの新居の住所は、
「豊町 17-11」
という番地。
すべてはなるべくしてなっているのだ。
面白いなぁ~。
本当に面白い!
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